甲状腺内科
診療概要
甲状腺ホルモンは、体内の代謝を調整しています。甲状腺ホルモンが過剰になれば、代謝が亢進し、「暑がり」、「多汗」、「体重減少」、「動悸」などの症状が生じます。逆に、甲状腺ホルモンが不足すれば、「寒がり」、「疲労感」、「むくみ」、「体重増加」などの症状が出現します。
放置しておくと、生命に危険を及ぼす恐れもあり、お早めにご相談ください。
対象となる方
- 暑がり・寒がり
- 体重増加(肥満)
- 体重減少
- 動悸
- 前頸部のしこり
- バセドウ病
- 橋本病
- 潜在性甲状腺機能異常
- 甲状腺腺腫 など
医療相談・セカンドオピニオン外来について
ある疾患に対し、他院で検査や投薬を継続的に受けておられる場合、当該疾患に関しての診療(診察、検査、治療、相談など)は、当院への転院、もしくは主治医からの2人主治医制としての診療依頼がなければ、保険診療での対応はできません(自費診療となります)。
当院では以下の医療相談外来もしくはセカンドオピニオン外来を設置しており、いずれかでの対応とさせていただきます。
医療相談・セカンドオピニオン外来のご案内