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脂質異常症と生理検査について

[2026.02.28]

皆様お久しぶりです、臨床検査技師の福島です。

2月になり、バレンタインも過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。

来月のホワイトデーをひかえ、お店や催事場などでチョコレートのイベントも多く、甘い食べ物を口にする機会が増える時期かと思います。

とてもおいしいチョコレートですが、食べ過ぎは脂質や糖質の過剰摂取につながり、脂質異常症、肥満、糖尿病、動脈硬化のリスクを高めます。

今回は脂質異常症についてお話しいたします。

脂質異常症とは、悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪が多すぎる、または善玉(HDL)コレステロールが少なすぎる状態を指します。

このような状態が長期間続くと、血管の壁に脂質が徐々に蓄積し、「プラーク」と呼ばれる塊が形成されます。さらに進行すると血管の壁が厚くなり、血管が狭くなったり詰まりやすくなります。このような変化を「動脈硬化」と呼びます。

コレステロール値が高く、「動脈硬化が進んでいないか心配」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

当院では、

・頸動脈エコー検査
・ABI(足関節上腕血圧比)検査

を行っており、動脈硬化の評価が可能です。

頸動脈エコーでは、超音波を用いて頸動脈の血管壁の厚さや内部の状態を確認し、プラークの有無や血管の狭窄などを評価します。

ABI検査では、腕と足の血圧を比較することで、下肢動脈の狭窄や動脈硬化の指標を評価します。

ABIについては2025年2月5日のブログ「血管年齢、測ってみませんか?」にて詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

頸動脈エコー検査は、食事制限の必要はありません。首元が開いた服装でお越しいただければ検査可能です。検査時間は約30分程度です。

そして、当院に去年の10月から臨床検査技師のスタッフが1名増えました!

エコーや各種検査も2人体制になり、これにより、よりスムーズに検査を受けていただける体制となっております。

健康診断などで脂質異常を指摘され、詳しく調べたいとお考えの方は、受診の際にお気軽にお声掛けください。

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