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食事の悩み、相談してみませんか

[2025.05.23]

木々の緑が鮮やかに映え、街を吹き抜ける風が心地よい季節です。

はじめまして、管理栄養士のLiLiと申します。

「食事のこと、なんとなく気になっているけれど栄養相談ってなんだか・・・」と思っておられる方、いらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は当院の栄養相談でどんなことをしているのか、どんな雰囲気なのかをご紹介します。

浦安ツバメクリニックの栄養相談

1. 普段のお食事や生活をお聞きします

栄養相談を受けられる方にはまず、簡単な問診票のご記入をお願いしています。ご記入いただいた内容を元に、相談のときにはさらに詳しくお話を伺いながら、栄養が足りているか、とりすぎていないかを確認し、その原因も探っていきます。

たとえば、お仕事の内容や体を動かす量によって必要なカロリーの量は変わりますし、寝不足が続くと食欲が乱れることもあります。また今後の取り組みを考えていくときに、お仕事の忙しさに応じて内容を調整することもあります。そのため、お食事だけでなく、日々の生活のことも併せて伺うようにしています。ただ、お話しになりたくないことは無理にお伝えいただかなくても大丈夫ですのでご安心ください。

 

 

2. どうなりたいか(目標など)や気持ちをお聞きします

「数値は改善したいけれど習慣を変えるのは難しくて、諦めている」「いつも途中で挫折してしまう」「何をしたら良いかわからず不安」「数値を良くしたいから何をしたら良いか教えて欲しい」など、相談では患者さんの気持ちや希望を伺うことも大切にしています。管理栄養士がそれを知ることで、より患者さんそれぞれに合ったアドバイスやサポートが提供できると考えています。お話をしていくなかで、患者さんご自身が問題点や気持ちに気づき、解決の糸口に繋がることもあります。

3. 今後の目標や取り組みを決めます

これまでのお話をもとに、目標や取り組みを一緒に考えていきます。内容は患者さんご自身が「これならできる」と思えるような無理のないものを一緒に決めていきます。

ただ、栄養相談で決めたことが実行できないこともあります。そんなときは「できなかった=だめ」ではなく、できなかったことも今後のヒントにして、次の取り組みを考えていきます。

まとめ

食事の管理は簡単そうに思えて、実は難しかったりもします。栄養相談を活用いただき、普段の食事の気がかりを軽くするお手伝いが出来れば幸いです。栄養相談が気になられた方はどうぞお気軽に医師や看護師までお声がけください。

 

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