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糖尿病の食事療法【パート2】

[2023.11.17]

先週は半袖で過ごしていましたが、今週からぐっと肌寒くなり毎朝どんな服装で出勤しようか迷う日々です。紅葉もすすみ、日本列島で落葉が加速しているようです。

紅葉は寒暖差が激しいほどきれいに色づくそうで、紅葉のように日々大変だなと思うことも自分を磨く砥石にしていけたらいいなと感傷に浸っている私、みのです。
秋野菜の美味しい時期ですね。食物繊維豊富なキノコや抗酸化作用の多く含むかぼちゃ…食欲の秋♡、暴走しないよう役菜(健康な体作りに役立つ野菜の事らしい。)と仲良くなり旨く楽しみたいと思います。

さてさて、本日のお題は、糖尿病治療の第一歩!すべての糖尿病患者さんにとって大切な食事療法についてです。2型糖尿病患者さんの場合はまずここから治療を始めます。食事療法の大きな目的は食事の量や摂り方に気を付け、インスリンを分泌する膵臓の負担を軽くする事。と言っても特別なメニューが必要なわけではありません。次にあげるポイントを守りながら、正しい食事療法を毎日の生活に取り入れてみてください。

食事療法3つのポイント

1.あなたにあった食事量を守りましょう

エネルギーの摂りすぎは膵臓に負担をかけます。毎日の運動量から、必要なカロリーを計算し、その範囲内で食事を楽しみましょう。(詳しくは前回のブログを参照)

2.バランスのよい食事を心がけましょう

好きな物ばかりを食べるのではなく、食品交換表を参考に、いろいろな食品をまんべんなく摂りましょう。
一日に30品目以上摂るのが理想と言われています。

3.一日三食、決まった時間に摂りましょう

食事の時間が不規則だったり、一日三回摂らなかったりすると、栄養を脂肪として蓄えようとする働きが強くなります。肥満を防ぐためにも、食事は一日三回、決まった時間に摂ってください。

食品交換表を見ながら、バランス良く、適量で 

こちらの交換表は品目が多く載っております。お役立て下さい。

 

仕事、健康、恋愛、性格、何事もバランスが大事とよく言ったもので「耳たこです」と思ってしまう気持ち、とっても共感できます。

ふと先輩ナースの言葉を思い出します、凸凹していてもやってみようと自分なりに行動する事で凸凹のデコがだんだん丸くなっていくんだよと。

体形は丸くなりたくはないですが、考え方を柔軟に、ふと楽に実践できるよう、皆様のお手伝いができたら嬉しいです。

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