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熱中症予防には水分補給が大切!

[2023.08.22]

みなさん、こんにちは。看護師の“やまと”です。立秋やお盆を過ぎても厳しい暑さが続いていますね。猛暑日日数は過去最多となり記録を更新する暑さとなっています。

1L以上の水分摂取が必要!?

    

浦安ツバメクリニックにも熱中症で来院される方が増えてきました。熱中症予防のために水分摂取が重要ですが、タイミングや量、適した飲み物を知っておくことが大切です。

タイミングは、喉が渇く前に意識的に補給する「先制飲水」が望ましいようです。

気になる量ですが、運動をしていない日や、気温がそれほど高くない日でも私たちの体からは尿や便、呼気などを通して1日およそ2.5Lの水分が奪われています。食事などによって得られる水分量はおよそ1.3Lなので残りの1.2Lの水分を飲み物から補給する必要があります。ですが、普段よりも汗を多くかくような時はその分を+αして補給しましょう。

                               

水分は「水」だけで良いの?

では、飲物の種類についてです。コーヒーや紅茶、緑茶、ウーロン茶、には利尿作用のあるカフェインが多く含まれているため、体の中に水分を保てず補給のためには適していません。また清涼飲料水は糖分を多く含んでいます。飲み過ぎると血糖値が上昇し更に喉が渇くという悪循環に陥ってしまい、場合によっては倦怠感や吐き気などの症状が出ることもあります。

そうなれば、第一選択は「水」となります。健康を気遣う方が摂取されている「電解水素水」も良いそうです。次に経口補水液「OS–1」です。発汗やめまい、吐き気などの軽度から中等度の脱水症時に飲むことで失われた水分や電解質を速やかに補給できるため「飲む点滴」とも言われています。冷蔵庫に1本常備してみてはいかがでしょうか?

当院でもOS-1を準備しています。お気軽にお声がけください。

 

 

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